【開催日】
9月下旬
年によって異なるが、二つ目の申の日に行われる。
月に三つ申の日があるなら、二つ目の申の日に開催される
【由来】
村を荒らす巨人ダンダラボウシ(ダンダラボッチ)を村人たちが畳一枚ほどの大わらじを造って見せ怖がらせて退散させたという言い伝えによる祭り。
地元の子供たちが稚児となって行う「わらじ曳き」の神事が行われその後浜へと運ばれ、海上の安全と大漁を祈願し海へと流される。また、みこしや踊り子道中、夜には花火大会も行われます。全国的にもまれな祭事であること、古い伝統を有していることからその価値が認められ昭和46年3月17日、三重県無形文化財に指定されました。
【開催場所/住所】
大王町波切波切神社