【開催日】
毎年大晦日から正月1日朝7:00頃にかけての行事
毎年あたらしきが終わり、正月1日の深夜1時から行わられる行事
【由来】
大晦日の夜から元旦の朝にかけて、若い男子が派手な女物の長襦袢(花襦袢と言います)を着て、頬かぶりをし、燃え盛る火に丸太を突き刺し、火の粉を空に舞い上げる。カツオ釣りの様子をあらわしているとも、カツヲの群れを表しているとも言われ、豊漁を占う行事である。別名トトツリアイとも言う。また、女物の衣装は男性が女装することで海の神から嫉妬されないのだという。船越の前浜に柴木を積み上げ、これに火をつける。この火の粉が海に入ると魚に変わると伝えられ、小さな火の粉はイワシに、大きな火の粉はカツオになるといわれています。
【開催場所/住所】
志摩市大王町船越